「私が…もう一度世界を取り戻す為に時を巻き戻したんです」 …私が愛したこの時を取り戻す為に… 「フィリアさん…話す事に決めたんだね」 エイゼ様の言葉に私は頷いた。 「時を巻き戻しただ?嬢ちゃん、そらぁ本当か?」 ジード隊長は信じられないと言わんばかりに私を見つめる。 「ジード、これは僕も未来を見たから知っている、事実だよ」 エイゼ様が付け加えたおかげで皆は少し信じてくれたようだった。