-astral-星に捧ぐ少女



「え…?」

「いや、何でもない」


ユーシスは聞こえてないと思ったのか、いつものように優しい笑みを浮かべた。


…無理してるのか…
ユーシスは気づいていたのですね…


これだけ一緒にいたんです。気づかないはずないですよね…


ユーシス……
でもわかって下さい。


私は出来るだけあなたを巻き込みたくないのです。


私の…世界を開いてくれた人ですから…


好きなあなたを守りたいのです。


そのための…嘘なのです。騙されたふりでもいい、聞かないで下さい…


私が…あなたを守りますから…