それに………… カースの力がなければここまでこれなかった。 読心のアストラル。 倒れていた敵兵の心を読み、何が起こったかを知る事が出来た。 また……守れなかった… いつもあいつばかり…… あいつばかりが危ない目に会わなきゃなんないんだ。 ダンテも…何でも何も相談しないんだ… 仲間だろう……? 「…ユーシス、大丈夫だよ。これから俺達で取り戻せばいいんだから」 カースの言葉に俺は笑みを浮かべる。 「そうだな…よし!!!」 俺は海の水平線を見つめながら決意を新たにした。