「ただいま~」

溜まり場の駐車上にて、挨拶。

溜まり場に向かうと…

「……どういうことだ」

溜まり場の入り口前には、血を流して倒れて

る龍月の奴でいっぱいになってる。

「…っ…中に入るぞっ」

急いで中に入ると、いろんな奴が倒れて、苦

しんでいる。

「大丈夫か!?後で、怪我見てやるから。待っ

てろ」

これは、内部で起こったことじゃない。

誰か、違う奴がっ…

龍さんの怒鳴り声が聞こえる。

「一体、なにが目的だ!!答えろ!!」

あたしも急いで中に入った。

そして…言葉が出なくなった。

「久しぶり、碧ちゃん」

にこっと笑った、あたしの信頼してる人。

その笑顔が、あたしは大好きだった。








「……皐月さん…」