°+愛羅side+° ふあぁあ・・・。 眠い。朝ってこんなに 明るかったっけ? 学校行くのも めんどーだしなー・・・。 ・・・なんて思いながら、 私はいつもと変わらず 仕度をする。 『いってきまーす』 「愛羅?今日は早く帰ってきてね~」 『はーい!』 いつもと変わらぬ通学路。 毎朝見かけるおじいさん。 なんの変哲もない日常。 それが私の全てだった・・・。