めんどくさい、 それが私の口癖で。 出来るだけ当たり障りなく 出来るだけ平和に 過ごしたかったのに。 貴方はたった数秒で壊して行きました。 せっかくの決意と、 無理やりそう思い込ませていたこころを。 知らないふりを出来るまで、大人でもない。 苦しくて、どうしたら良いか分からなかったから、 久しぶりに一人で枕に顔を埋めてみて気づく。 泣き方さえ、忘れてた。 寂しいを、思い出した。