息を荒くして座っていたら、 「腰抜かしちまった?まあ、口止め兼お仕置きだからな。誰かに言ったらこれ以上のことするから。覚悟しとけよ。」 と言ったら澤城くんもしゃがんで私の耳に口を近づけた。 そして、まあ…、と続ける。 「されたいなら、別だけど?」 耳元でささやいた。 カッと顔が赤くなって、 つい、手が出てしまった。 ぱぁん!!