「じゃあこっちの部屋で。」 と、いって出てきた男性は30代またメガネをかけた、さっきの人とは大違いな爽やかな人だった。 「じゃあ、最初になんでここで働こうと思ったの?」 と、当たり前な質問をなんこかされてる間その人の左手の薬指にはキレイな指輪が光っていた。 (既婚者か…。) なんて、狙うつもりはないけどチェックしながら、あっという間に面接は終わった。 次の日、合格という電話がきたときは正直嫌だったけど、ニート生活に終わりを告げたかった私は、しぶしぶ新しいバイトへ意気込んだ。