祭りの日から、
01週間がたっていた。
あたしゎ家族と兄ちゃんの友達と
バーベキューをしていた。
急にあたしのケータイがなった。

“雄太か。”

「もしも―し。雄太どしたの??」

「雄太ぢゃないよ。
さぁ誰でしょう??♪」

雄太のケータイから、
違う人がかけてきた。
全くだれかわからなかった。

「誰―??雄太ぢゃないの??」

「俺のこと覚えてない??
ヒントわぁ、祭り♪」

“祭り??もしかして…。”

「原くん??」

ちょっと期待して聞いてみた。

「覚えてんだぁ。なんかうれしい。
ってか。なんで原くんなん??」

「だって、唯夏が言ってたから。」

「翔也でいぃよ。
ってか。翔也って呼んで。」

「わかった。」

それからたくさん、話した。
めっちゃ楽しかった。
あたしゎ頑張ってアド聞いた。

「ねぇ翔也、アド教えて??」

「アド??全然えぇよ♪」

電話を切ってから、
翔也からメールがきた。