「ねぇ、電車のじかん」

「ヤバッ。ギリギリぢゃぁや。」

電車の時間がギリギリで
あたしたちゎすぐ駅に向かった。
ニケツゎぎゅうってできて、
幸せだった。
翔也ゎ凄い頑張って、
駅までチャリ飛ばしてくれた。

「電車くるから、行くね。」

「おぅ。」

「バイバイ。」

「ぢゃあな。」

あたしゎホームに行こうとした。

「玲華。」

名前を呼ばれて振り返ると、

“…ちゅ”

「忘れ物だぞ。」

そぉ言って、キスした。
もぉあたしゎ倒れそうだった。