俺は、クリスマスに茜ちゃんから貰ったマフラーを茜ちゃんの首に巻く。
「えっ!?でも、先輩が風邪引いちゃいます!」
茜ちゃんはマフラーを返そうとしたけど
「俺は大丈夫だよ」
と、俺は笑顔で茜ちゃんの手を握る。
茜ちゃんの手はすごく冷たくなっていた。
「でも……、もうすぐセンターでしょ?そんな時に風邪なんて引いたら……」
「茜ちゃんの手ぇ、すごく冷たいよ」
俺は茜ちゃんの言葉を遮るように言い
そして、茜ちゃんの冷たくなった手を、今日着ているミリタリージャケットのポケットに入れた。
「これならあったかいでしょ?」
すると茜ちゃんは、顔を真っ赤にして俯いてしまった。
「えっ!?でも、先輩が風邪引いちゃいます!」
茜ちゃんはマフラーを返そうとしたけど
「俺は大丈夫だよ」
と、俺は笑顔で茜ちゃんの手を握る。
茜ちゃんの手はすごく冷たくなっていた。
「でも……、もうすぐセンターでしょ?そんな時に風邪なんて引いたら……」
「茜ちゃんの手ぇ、すごく冷たいよ」
俺は茜ちゃんの言葉を遮るように言い
そして、茜ちゃんの冷たくなった手を、今日着ているミリタリージャケットのポケットに入れた。
「これならあったかいでしょ?」
すると茜ちゃんは、顔を真っ赤にして俯いてしまった。