俺はお風呂から上がり、髪を乾かし、部屋に戻る。


俺の部屋では茜ちゃんが待っている。


俺の心臓はますます早くなる。


だけど、部屋に入ると俺はそのドキドキを気づかれないように茜ちゃんの座る。


隣にいる茜ちゃんからは、俺と同じ香りがする。


いや、同じだけど、それ以上に甘い香りが……


俺はもう我慢が出来ず


「茜ちゃん……」


茜ちゃんの頬に手を添え、顔を近付けていく。


そして、茜ちゃんが目を閉じた時、俺は茜ちゃんの唇に軽く触れる。


1度キスをしたら、止まらなくなってしまった俺は、茜ちゃんにたくさんのキスをする。