こうしていると、心も身体も解き放たれ、
ストレスがすべて消えてゆく。


 あ~この感触、「快感!」。


 あと少しでお尻の穴まで解き放たれ、
おならが出そうになった夏帆は
「ダメ!」
と云う一言を発し、我に返った。


 みんなが見ている。


「それ、最後だから、早く籠に入れて」
と責っ付かれ、渋々籠に移した。


 この究極の感覚は、
夏帆の脳裏の奥深くに焼き付き、
生涯求め続けることとなる。


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