かふぇもか

「それは女として・・・?」


「うん!」


「そう・・・」


わたしは完全に沈んでいた。


「なわけないでしょ。友達としてに決まってんでしょ。何勘違いしてんの、バッカじゃない」


「あ~、良かったーーー」


わたしは心底ホッとした声を出した。