かふぇもか

「でもさ~、」


「唯ちゃん体触られるの嫌いなんでしょ?赤ちゃん作れるの?」


「それが問題なんだよな~」


唯は頭を抱えた。


「赤ちゃんは欲しいんだけど、そういうことはしたくないんだよな~」


「誰か代わりに産んでくれないかな~」


「わたし産んであげてもいいけど、」


「唯ちゃんの子だったら目がパッチリしてとってもカワイイ子が生まれると思うよ」


「そーお~?」


唯は明らかに喜んでいた。