変わらないモノ





「月歩〜ぉ!」


私を呼んでくれる声が
だんだん少なくなってきた

あの頃………



さすがに気づいたんだ

私、嫌われてる?
避けられてる?



今までにないくらいの
辛さが私を襲った

こんなに小さいことでも
当たり前を失うと
こんなに悲しいんだって
肌で感じさせられた




まだ我慢できたの。

名前を呼んでくれなくても
嫌われてたとしても


一番怖い孤独には
なってなかったから



闇はもうそこまで…

ううん


もう私は闇の底に
落ちている途中だった。