飛鳥がみせたものは、宿題。
それをみてあたしは思い出す。
「あああああああああああああ!!!!!」
「んだよ、うるせー」
「…あたしも、やってない」
「おい」
「だってしょうがないじゃん!!
てか一緒にやる約束してたわけじゃないから、飛鳥に関係ないでしょ!!」
「そーだけど。
まあ、いい、一緒にやるか」
「ん、飛鳥、英語と数学教えて」
「何で2教科も…。
じゃ、ゆずか、古典と理科教えろ」
「いいよ」
そしてあたし達は勉強し始める。
「このItが指すのは絶対前の文にある何かだろ??」
「うん」
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