あたしはそこで抹茶ラテを頼み、祥はコーヒーを頼んだ。
「で、なんかあった??」
「うん、なんかゆずか、最近変わったなあと思って」
「あたしが??」
「うん、口調が柔らかくなったし、何より女の子っぽくなった」
そう言って笑う祥。
「あたしが…女の子っぽくねえ??」
「自分では気付かないだけだよ。
飛鳥のこと、好きなんだろ??」
「ふぇっ!!?」
「あはは、やっぱり♪」
「…いつから知ってた??」
「んー、2学期始まってから、かな」
2学期始まってから、か。
飛鳥のことを意識し始めた時だな。
ってことは、あたし、かなり分かりやすい!?
うーん、と唸り、頭を抱えていると祥が溜息を零した。

