首筋を這う飛鳥の舌。 それに感じて声を漏らす。 「ひゃあっ…」 「首、弱いの??」 「何言って…、んぁっ」 飛鳥の手はあたしのお腹へと移動して、しばらくすると侵入してきた。 「やぁっ…、だめぇっ……」 飛鳥には他に好きな人がいる。 分かっているのに、この行為を拒めない。 叶わないって分かってるのに。 もう、これ以上、 好きを溢れさせないで――――。 「飛鳥……」 「ゆずか……」 互いの名を呼ぶ声が重なる。 あぁ、だめ。 言ってしまう―――…。