体育祭の予行は 仕事、競技、全て行う。 だけど喧嘩したまま同じ仕事をするのは、気まずくて仕方ない。 そう思っていても時というのは進んでしまうもので。 あたし達の当番の時間になった。 あたし達の当番は予行が終わった最後の時間。 あたしはマットを重ねるためにマットを持っていた飛鳥に声をかけた。 「マット貸して」 「ほら」 そう言われて渡されたものの、結構重くて1人では持ち上がらなかった。 「しっかりしろよ」 「ごめん…」 飛鳥に手伝ってもらい、片付けている時だった。