私が狂っているのは周知の事実。

いまさら気が狂ったって構うことはない。



周囲には『妻は病気で死んでしまった』と知らせた。


なにを疑うこともなく、また新たに妻は嫁いできた。


甲高い悲鳴は豚とも変わらぬ。

大食と贅沢だけを望む罪深き女共よ。




所詮、お前たちに生きる価値などない、与えない。