*secret*‐私の知らない世界‐





その男は、確かに家の執事服を着ていて、怪しい笑みを浮かべながら、私の前に立っていた。




ル「ってゆーか、マリアが!!」



「そのメイドなら大丈夫だ。殺してねぇ。気絶してるだけだ。」



ル「そうか…。よかった。」
安心していたら…





「おいっコラーーっ!!ロイ!!どこだぁ!!」


っと廊下から私の知らない声が聞こえた。