*secret*‐私の知らない世界‐




そんなことを思ってた時


バンッ
マ「お嬢様!!…ハァハァ…」

マリアが勢いよく私の部屋に
入ってきた。


そんなマリアに私は
びっくりして、立ち上がった。

ル「どうした!?マリア!!」


マ「ルイザ…お嬢様っ…。はっ…早くこの家を出てくださ…い゙っ!!」


バシッという音がしてから
マリアが私にもたれ掛かる様に倒れた。


ル「マリア!!」


コツコツ響く靴の音とともに
黒い影が私の前に現れた。


ル「おい!!お前何者だっ!!」




私は急に起こった出来事に驚き動揺していた。