ここはハーネスト家。 世界のトップを争う、 ハーネスト財閥の主が住む家だ。 そして私はこの家の一人娘、ハーネスト・ルイザだ。 コンコン「ルイザお嬢様。マリアです。」 ル「マリアか。入れ。」 マ「失礼します。お嬢様、旦那様のお見送りの時間です。」 ル「そうか。わかった。」 マリアは私が生まれる前からこの家にいて、 今では私の世話係りになっているメイドだ。 ル「少し寒いなぁ。」 私は上着を羽織り、カーテンを閉め、 お父様の元へ向かった。