シャボン玉。



この日を境に
あまりあかりと
話さなくなってしまった。

そして、あかりは
律に思いを寄せていることを
露にし、アタックしはじめた。

正直言ってここで
うらやましいなど
とゆう気持ちは一切なかった。

律に対する思いは、
誰にも負けないと
思っていたからだ。


だからと言って
シャボン玉を翔ばすのを
やめた訳じゃない。


むしろ前よりも
翔ばす回数を増やした。


はやく気づいて
ほしかったから。


でも人生はそう
うまく行くものじゃない。


ってこと改めて感じた。