ちぇーと、俺は黙って寝ころんだ。 でも、柚菜の怒っているけど赤い顔に、俺は満足。 こんなことで幸せになれる俺って、すごいと思う。 これもぜんぶ、柚菜のおかげ。 「柚菜は今日学校ねぇの?」 柚菜はさっきの花をキレイに整えている。 「ないよー。きのうはちょっとサボったけど」 「なんで」 だから。と柚菜は俺のベッドのはしっこに座った。 「きのうお父さまから電話がきて。伸が大変だ、って…」 「え」 親父! ありがとよ~。