『俺ん家もみんな出掛けていないんだ。』

「そっかぁ…
あっ!だったらうちん家に泊まりません??」


『へ!?まぢいいの?』


「はいっ!」


『じゃあ、泊まろうかな?』


「やったぁ‐♪」


『そんな嬉しい?♪』


「あたし寂しいがり屋なんで…」


『そっかぁ♪ねぇ、抱いてもいい?』


「へ!?」

あたしが戸惑ってると優君に抱きしめられた。

『俺、本当に梨々ちゃんが好きなんだ。』

抱きしめられたままの状態でつぶやかれた。


「あたしでいいんですか?」


『もちろん♪』