外で 話しているから 暗くて お互いの顏は 分からない。 だから あたしの顔が 赤いのは 分からない。 「龍騎君の ほうこそ、 いるでしょ、彼女?」 「俺?」 自分で聞いたのに 後で、 後悔。 いるって 知りたくない。 「いないけど。」