碧が出て行くと、木村と瑠璃は顔を見合わせて笑った
「碧ちゃん大丈夫かな(笑)」
「すいません、変なことばかり言い出して」
瑠璃は、さっき碧が言った自分の話を思い出し、急に恥ずかしくなった
「いや、全然構わないけど(笑)」
木村はビールを2杯飲んだあと、焼酎をボトルで頼み、お湯割りで数杯飲んでいた
顔は赤らんでいるが、酔ってる様子は見えなかった
「お酒、強いんですね」と瑠璃は言い、お湯割りのおかわりを作ってあげた
「あぁ、すんません」と木村は小さくぺこりとする
碧がいた時とは違う、微妙な空気が流れた
「瑠璃ちゃんは、どのくらい彼氏いないの?」
木村はお湯割りに一口口を付けてから聞いた
「あぁ、私…
そうですね、結構長いこといないんです(笑)
もう2年近くになるかな?」
本当は2年と7ヶ月いなかったが、瑠璃はわずかな見栄を張ってしまった
「へぇ、俺もそう
2年は経つなぁ」
木村は頭をかいた
「仕事ばっかりしてたらこんな歳になっちゃったよ(笑)」
浅黒く日焼けした顔がくしゃっとなり、白い歯が覗く
ネクタイを緩めた首もとも、血管の浮き出た力強い手も、瑠璃には素敵に見えた
「本当ですか?
木村さんすごくモテそうですよ」
お世辞じゃなく、瑠璃は本当にそう思った
「ははっ、モテないモテない(笑)
俺の方がよっぽど地味でさ
仕事が趣味みたいなもんだから、休みの日もゴロゴロしちゃってさ
オヤジだよ(笑)」
意外だったが、瑠璃はそういうのも逆にいいなと思った
「碧ちゃん大丈夫かな(笑)」
「すいません、変なことばかり言い出して」
瑠璃は、さっき碧が言った自分の話を思い出し、急に恥ずかしくなった
「いや、全然構わないけど(笑)」
木村はビールを2杯飲んだあと、焼酎をボトルで頼み、お湯割りで数杯飲んでいた
顔は赤らんでいるが、酔ってる様子は見えなかった
「お酒、強いんですね」と瑠璃は言い、お湯割りのおかわりを作ってあげた
「あぁ、すんません」と木村は小さくぺこりとする
碧がいた時とは違う、微妙な空気が流れた
「瑠璃ちゃんは、どのくらい彼氏いないの?」
木村はお湯割りに一口口を付けてから聞いた
「あぁ、私…
そうですね、結構長いこといないんです(笑)
もう2年近くになるかな?」
本当は2年と7ヶ月いなかったが、瑠璃はわずかな見栄を張ってしまった
「へぇ、俺もそう
2年は経つなぁ」
木村は頭をかいた
「仕事ばっかりしてたらこんな歳になっちゃったよ(笑)」
浅黒く日焼けした顔がくしゃっとなり、白い歯が覗く
ネクタイを緩めた首もとも、血管の浮き出た力強い手も、瑠璃には素敵に見えた
「本当ですか?
木村さんすごくモテそうですよ」
お世辞じゃなく、瑠璃は本当にそう思った
「ははっ、モテないモテない(笑)
俺の方がよっぽど地味でさ
仕事が趣味みたいなもんだから、休みの日もゴロゴロしちゃってさ
オヤジだよ(笑)」
意外だったが、瑠璃はそういうのも逆にいいなと思った
