記憶の向こう側





私の様子を後ろから見ていたお母さんが、優しく話した。




「きっと、あの子の生まれ変わりだよ。犬になって生まれようとしてるのよ。」




コロ…。




私の希望だったあの子が…




コロの中にいるんだね…?