記憶の向こう側




そしてメンバーが揃い、宴会がスタートした。





乾杯をした途端、次から次へとビール瓶が空いていく。




「姉ちゃん!ここビールもう一本な!」



「おーい、こっちにも頼むよ!」




ドスのきいたおじさん達の声が、あちこちから聞こえてきた。