ここは…、どこなんだろう? 気が付くと、私は知らない道を走っていた。 走り疲れた私は、自然と歩きに移行した。 ゆっくり歩くと、さっきのショックがよみがえる。 勝手に頭の中に浮かんでくる、あの場面。 なんで、勇樹と梓さんが抱き合っているの? 浮気…だよね、あれは。 いつから二人は…? 私の中で、疑問と怒りは募るばかり…。