彼と私の特等席




「お前、木村の彼女か?」

「へぇ~。かわいいじゃん。」

「こんな奴なんかより、俺達と遊ばない?」



そう言ってあたしの腕を掴んできた先輩。



「ちょっ、離してください!」

「まぁ、いいじゃねぇか。」

「おい、木村。彼女もらって行くわ。今度、喧嘩の続きしようぜ。」