彼と私の特等席




「そろそろ終わるか。明日学校だし。」



風大くんの言葉でみんな脱力した。



「はぁ~…。疲れた…。」

「そうだね…。」



左隣で佳奈が床に寝転んだ。



そして右隣では、机に俯せになった勇人。



「こんなに勉強したの初めてだよ~。でも、よかった。ありがとう、楓。」