彼と私の特等席




「さぁ、朝飯でも食うか!」



勇人の声で、みんな一階へと降りた。



あたしは最後に部屋を出た。



階段を降りる勇人の背中を見つめた。



この背中が大好き。



あたしはずっと、気づかない内に勇人の背中を追いかけてた。