彼と私の特等席




勇人もあたし達の所にやってきた。



勇人の顔を見て、完全に安心したあたしはさっき起きた出来事を話した。



佳奈ちゃんは隣で震えていた。



「ま、まぢかよ…。」

「そんなのあるわけねぇだろ?」

「本当なの!」

「幽霊がいたら俺が気づくだろ。」

「でもっ!」