彼と私の特等席




「木村の事なんだけどな。お前、家近いから今回のテスト出席するように言ってくれないか?」

「いやです。でわ、失礼します。」



スタスタと歩いて行こうとするあたしのカバンを掴み先生が言った。



「即答するな!だって木村、全然学校来ないからまぢでヤバいんだって!!!」



時々、先生は焦っている時口調が変わる。