綾:『蜜柑いってみるか』


蜜:『そうだね』



黒ずくめの男が包丁を持ってこっちに向かってきた――――。




綾:『あれやばくね?こっちくるよ”あれ蜜柑?』




あまりにも驚いて蜜柑は、失神しているでは、ないか




綾:『チッ!』



綾美は、何か棒になるものをさがした――
偶然にも鉄の棒が落ちていた




綾:『あれを使うか』



あるばしょに向かい鉄の棒をもった

黒ずくめの男の前に綾美は、立った

当然回りは、さわぐ
その騒ぎで失神した蜜柑も起きた――――――


綾:『包丁振り回して何するつもりだ?』



黒:『邪魔するんぢゃねえよ!』



綾:『ならその包丁をおきなさいよ!』


黒:『いやだね』


綾:『ちっ』


その時蜜柑が叫んだー
当然その叫びで綾美は、振り向き相手に隙を見せたーーーーー。



蜜:『綾美!前向きなさい!』