やっぱり、超金持ちのお嬢様なんだ。



そう思うとアイツがまるで違う世界の人の様に思えた・・・。




今まで近くで笑い合っていた俺と如月の間に大きな壁が、できたように思えてしまう。




でもアイツは普通に接してくれて俺は安心しきっている。そして俺も如月に普通に接する



如月は「気を遣われたり、皆が離れて行くのが嫌なの・・・」とお嬢様だとバレたくない理由をいくつか言っていた。



だから普通に・・・普通に接するんだ。