本当に高橋君だったらどうしようと不安に思ったけど、まずは聞かないとわからない。 昼休みになり高橋君のクラスに竜貴と向かう。 近くに居た男子に高橋君がいるかどうかを聞いて見た。 「隼人なら、教室にいるんじゃねーの?」 そう言って指指した方を見ると高橋君が数人の男子と話していた。 「ありがとう。」 竜貴とお礼を言って私達は高橋君の元へと向かった。 ちゃんと聞くんだ・・・。