そして朝になった。今日も早く目が覚めた。お母さんとお父さん、そして竜貴も起きていた。 「おはよう春陽ちゃん。」 朝食を食べようと部屋に入ると、お母さんがニッコリと挨拶をしてくれた。 「おはよう、春陽。」 お父さんも満面な笑顔を浮かべる。 「春陽、おはよー!」 竜貴も笑顔で挨拶をしてくれる。 皆、起きるの早いよ・・・。 「おはよう。」 それから朝食をとり翔に学校まで送ってもらった。