「何だよアイツ、意味わかんねーよな・・・。」 チラッと春陽を横目で見るとビックリ仰天。 ポカンとして口開けて目を真ん丸くして驚いてる。 「春陽・・・?大丈夫か?」 「・・・高橋君、意味わかんない!」 口をプーと膨らませ高橋の後姿を見て言った春陽は怒ってたけど俺には可愛く見えた。 「だよな。でも気にすんなよ。じゃあ帰るか・・・。」 「うん・・・そーだよね。」 俺達は高橋の後を追うように2人でマックから出て如月家へと向かった。