「マック・・・?」 いつになく不思議そうな顔をして尋ねて来る春陽。 何か俺マズかった・・・? でも別にマックぐらい普通じゃないのか?俺が普通じゃないのか・・・? 俺の中で大きな不安が生まれる。 あっ、もしかしてモス派? それとも違う店がいいとか・・・? ・・・よく、わかんない。 でも、よく考えればわかる事だった。 何せ春陽はお嬢様なんだから・・・。