「悪いこと…うーん」 魔王の息子は立ち止まったかと思えば、腕を組み、悩んでいた。 (悪いことって…、何すればいいのですかねぇ) その光景を見ていた一人の悪魔は普段滅多に見かけることのないハバネがいることに驚き、何を必死に悩んでいるのかと黙ってその様子を見守っている。 そんな時、ちょうどハバネとあまり年が変わらない悪魔達がハバネの横を通りすぎた。 「なぁ、コレ美味いよな!」 「あぁ、流石だぜ」