「父様」 「あぁ、ララか」 「はい、お仕事中にすいません」 ララはピョッコと扉から部屋を覗く。 「……入ってもよろしいですか?」 「え、あぁ、構わないが」 神は目を見開き驚いたかと思うと今度は顔を引きつらせている。