神サマの憂鬱。




「い、いや」


神はララと目線を合わせないように俯く。


(また、何かされるのか。それとも悪魔を見ることになるのか)


神はこの前のことを思い出し、大人ながらに小さく震えていた。


神なのに。

大人なのに。

天界の凄くて偉い人なのに。


……情けない。


(うるさい! そんなこと私が一番分かっている!)