「ララちゃんは、それに怒ってロックに仕返しをしただけです」 「だからって、あそこまでする必要はないだろう!」 「しょうがないじゃないですか」 「何が」 「ララちゃん、恥ずかしがり屋さんなんです」 「……は?」 ロックは随分と間抜け顔をしていたと思う。 まさかそんな言葉が出てくるとは考えても見なかったもんで、目が点になっていた。