「どうしたんですか?」 「どうしたもこうしたもねぇって!」 ロックはガシッとハバネの両肩に手を置くと大きく揺さ振る。 そのせいでハバネはガクガク上下に揺れ動く。 「何でアイツがいい子なんだよ!」 「ロ、ック、や、めてくださ」 「アイツはなぁ、天使の仮面を被った悪魔なんだぞ!?」 「だ、から、やめ、て下さい、ってば」 やっと揺らすのを止めてくれたロック。 ハバネは目が回っていた。 「なぁ!」 「ふぇ?」