「いいのか?」 「えぇ、先程のお礼ですわ」 ロックは有り難くもらい、それをペロリと舐める。 その直後、悲鳴のような大声で叫ぶ声が聞こえた。 「不味い不味い不味いまっずー!」 「それはよかったですわ」 にーこぉ。ララ様は悪魔であるロックにでさえ恐怖を感じさせるほどの笑みを与える。 「美味しいでしょう? ロックさん。 ……私に勝とうだなんて一生早いわ、ボケナスが」 フフフフ、ララ様は悪魔でも怯えるほどの悪魔であった。 【END】