ピンポーン
「先生に小鳥遊君いらっしゃい」
加賀の母親が笑顔で出迎えてくれた
なんかこの母親の笑顔…嘘くさいっていうか…
「ごめんなさい今から用事で…私居ないけれどいいかしら?」
「ぜ〜んぜん大丈夫ですよー」
風間がしめた!!!!って顔で返事を返す
風間の母親がでていき俺達は風間の部屋へ
「朝希。機能振りやな」
「もう来ないで下さい」
「そういうわけにもいかんのよ」
風間は扉の前で正座をし始めた
「今あんたの母親は居ない。なんでも話してや」
加賀の返事はない
「あんたの兄さん医者やってなぁー朝希も医者志望か?」
「僕と兄さんを一緒にしないで下さい!!!!」
初めて叫んだ
「あんたの来ない原因はそこか?」
「………」
「それとも……母親か?」
「なんなんです貴女は…」
「あんたらの担任や」
「もう…いいじゃないですか…僕なんかいなくたって…兄さんがいれば…僕と兄さんは違う…なにもかも」
「そりゃあ当たり前や。人は一人一人違う。そんなもんや」
「ははっ貴女達に何が分かる……」
急に風間が立ち上がった



